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非正規SEから年収720万の正社員課長職へ【40代からの人生成り上がり術】

人生の折り返し地点である40代。サラリーマンの7割が万年ヒラ社員で終わると言われている昨今、会社員として伸び悩む者が大半のなか、40代で人生を好転させる者もいる。同じ40代ながら、両者を分け隔てるものとはいったい何なのか。ここではある実例を紹介する。

30代半ばで正社員に。その後まさかの急激出世

…矢代潤一さん(仮名・42歳)/大手通信系列会社/年収300万円→720万円

サラリーマン「30代でようやく正社員として就職することができた自分がまさか管理職に就けるなんて……。正直、今でも信じられません」

 そう振り返る矢代潤一さんは、大手通信メーカーの系列会社の社員。ネットワーク管理部門の課長として5人の部下を持つ身だ。

「大学時代、就活に失敗して20代は携帯電話ショップの契約社員、30代前半は派遣SEとして過ごしました。ただし、SEは人材不足という会社の都合で仕立て上げられただけで、本当は素人に毛の生えた程度。即契約解除になったこともありました」

 普通ならそこで心が折れそうなものだが、この派遣SEの仕事を地道に4年間も続けたという。

「別に働きながら覚えればいいやって。もともとの性格だと思いますが、叱責を受けようがバカにされようが全然気にならないんですよ。どうせ非正規雇用だし(笑)」

 この開き直り精神でSEとして成長。知人の紹介もあり、現職に採用されたのが34歳のときだった。

「同僚は『ウチは仕事キツいでしょ』ってボヤいていたけど、派遣SE時代よりは格段にラクでよく上司や同僚と飲みに行ってました。さらには自分の提案でフットサルチームをつくったりで、人間関係も楽しんでいたんです」

 すると、「社内の雰囲気が良くなった」と経営陣が矢代さんを評価。40歳で掴んだ課長昇進の決め手になったようだ。

「収入が増えたのは嬉しかったけど、急に人生が好転しだすとこの先何かありそうで怖いですね(笑)」

●伸びた要因
非正規でも腐らず地道に仕事を続けたから


― 40代から[人生が好転する男]の特徴 ―





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