仕事

昔と今では違う「上司に言われてイラつく名言&やる気が出る名言」

雑踏

同僚に言われたい名言には出川哲朗が登場

<同僚に言われてイラつく名言> 1位 好きな仕事をすることよりも、就いた仕事を好きになることが大事(百田尚樹) 2位 (仕事で失敗したときに)ワーストはネクストのマザー(長嶋茂雄) 3位 人生は希望を6割達成できればまあまあいい。7割いけば上出来である。8割できれば感謝すべきなのである(藤田田) <同僚に言われてやる気が出る名言> 1位 「あきらめてはいけない」というのは簡単だが、必ずしもあきらめないことがいいわけではない(羽生善治) 2位 才能なんかなくたって、何やったって生きていけるよ!(出川哲朗) 3位 すぐれた魂ほど、大きく悩む(坂口安吾)  寄り添い目線は、同僚に言われてやる気が出る名言ではさらに顕著だ。 「生き方が多様化し、明確な道標がない現在のビジネスマンは常に不安とともに生きています。だから羽生さん、出川さんの“ダメな自分も肯定してくれる名言”がウケるのでしょう」  「就いた仕事を好きになれ」といった名言は、ともすると高圧的に聞こえるため、同僚に言われてイラつく部門1位に。2位、3位は内容的には寛大に見えるが……。 「名言は鮮度と親近感が大事です。長嶋茂雄はもうおじいちゃんですし、藤田田(日本マクドナルド創始者)にしてみても、現在のマクドナルドの状況から考えたら、完全に名言界のオワコンなので要注意です。ユニクロの柳井さんのように、商品に親しみのある経営者だったり、出川哲朗さんのようなポンコツだけど結果成功した“親しみやすいお兄ちゃん”の言葉のほうが、すんなり受け入れられるのでしょうね」 ★ポイント:そのままの自分でいいんだという絶対肯定 【松本利明氏】 人事戦略コンサルタント。大手外資系コンサルティングファームの部長級を経て人事・戦略コンサルタントとして活躍。著書『「稼げる男」と「稼げない男」の習慣』が発売中。 ― 使える名言/イラつく名言 ―
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