【座間9遺体事件】「#死にたい」と発信する人たちを救う手段は…SNS各社のサポート、踏みとどまった人の声を聞く
神奈川県・座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件。今回亡くなった女性のTwitterには、「#自殺募集 死にたいけど一人だと怖い」と書き込まれていたという。また、容疑者の男性とは自殺サイトを通じて知り合ったと見られている。
実際にSNSで「#死にたい」「#自殺募集」と検索してみると、同様の自殺をほのめかすような内容が見てとれる。現在はインターネットの時代。こうしたひとりでは自殺ができない人が、複数人集まることによって、背中を押すような結果に結びついてしまう。まずは、主要SNS各社のサポートから見てみよう。

Twitter
ツイッターには自殺防止に向けた「通報」機能が備わっており、ヘルプセンターにはこのように書かれている。
<自傷行為:自殺や自傷行為をほのめかす内容がTwitterに投稿される場合があります。あるユーザーに自殺や自傷行為の兆候があるという報告を受けた場合、Twitterではその人物を支援するために、さまざまな対応を行うことがあります。たとえば、その人物に連絡してこちらの懸念を伝え、他のTwitterユーザーが心配していることを説明したり、Twitterのメンタルヘルスパートナーの連絡先などの情報を伝えたりします。>
Facebook
また、フェイスブックには「自殺防止ホットライン」があるようだ。手助けしてくれる機関の連絡先まで明記されている。
<自殺防止ホットラインは、困ったときに相談に乗ってくれるサービスです。自分自身や友達にサポートが必要な場合は、ホットラインに連絡してみてください。友達が心配な場合は、ご本人にもホットラインに連絡するよう勧めてください。>
日本東京自殺防止センター
http://www.befrienders-jpn.org/
03-5286-9090 (年中無休8:00 PM ~ 6:00 AM / (火曜のみ) 5:00 PM ~ 6:00 AM)
日本いのちの電話連盟
http://www.inochinodenwa.org/lifeline.php
0570-783-556 (ナビダイヤル10:00 AM~10:00 PM)
Instagram
インスタグラムの親会社はFacebook。上記と同様のサポートがあるようだ。実例としては、タレントの鳥居みゆきのインスタグラムだ。2017年8月9日、このようなメッセージが運営側から届いたのだという。
「あなたの投稿を読んで、何か悩みを抱えているのではないかと心配している人がいます。サポートが必要な場合は、ご相談ください」

どうやら鳥居みゆきの投稿を見て心配した人が通報したらしい。実際には、特に悩んだりしているわけではなく、ホラーっぽい衣装やメイクを見て、勘違いされたのだと思われる。とはいえ、サポートが機能していることの証拠でもあるだろう。
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