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シャブも大麻も一挙紹介!薬物所持で捕まった有名人で激動の2017年を振り返ろう

 “ドラッグラッシュ”とも形容されるほど有名人による「大麻」「覚せい剤」「ドラッグ」が関わるニュースが切れ目なく報じられた2016年。清原和博、高知東生やASKA、元NHKの歌のお兄さんで俳優の杉田光央といった覚せい剤がらみの事件から、高樹沙耶の大麻、元NHKアナの塚本堅一、酒井法子の元夫・高相祐一の危険ドラッグ、さらには元俳優の成宮寛貴にコカイン使用疑惑など、昨年は薬物にかんするニュースが報じられない時期はなかったほどだ。

 そんな昨年に比べ、2017年は全体的に有名人の薬物所持報道が少なかった印象を持つ者も少なくないのかもしれない。だが、実際のところはどうなのか?

 本記事では、国内外で起きた有名人たちによる違法薬物がらみの事件を改めて振り返ってみる。

5月:「思い切り(法律を)ブチ破ろう」


田中聖

田中聖オフィシャルブログより

 ジャニーズの人気グループ「KAT-TUN」の元メンバー、田中聖が24日、東京・渋谷区の路上で大麻を所持していたとして、警視庁に現行犯逮捕された。取り調べに対し田中容疑者は容疑を否認。尿検査では大麻の陽性反応が出たが、6月7日、渋谷署は処分保留で釈放し、任意捜査に切り替え、東京地方検察庁は証拠不十分で不起訴処分とした。

 当時活動していたバンドINKTは9月1日に解散、個人活動も休止したが、11月10日に自身のブログを「カウントダウンイベントやります」とのタイトルで更新。今年の大みそかに行われる年越しイベントで音楽活動に復帰することを宣言した。

6月:ネット経由でブツを受け取っていた二世俳優


 俳優・橋爪功の息子で俳優の橋爪遼が2日、埼玉県新座市内の知人男性の自宅で覚せい剤を使用した疑いで逮捕。10月20日、東京地裁で初公判が開かれ、検察側が懲役1年6月を求刑し即日結審した。

 事件当日、橋爪はネット上で不特定多数に覚せい剤の使用を持ちかけ、書き込みに応じた男性に、現金2万円を渡し覚せい剤を注射してもらったという。その男性は別の覚せい剤譲渡事案で捜査員に張り込まれており、自宅前で職務質問を受けた際に2人とも現行犯逮捕された。’11年に薬物絡みで前歴があったが嫌疑不十分で不起訴となっていたことも発覚した。

 加えて、長戸大幸、織田哲郎らとともに音楽制作会社ビーイングを創業し、BOOWY、LINDBERG、氷室京介などのかつて音楽シーンを席巻した著名なアーティストを手がけていた月光恵亮が、民泊を悪用し密輸された覚醒剤を5月中旬から同25日までの間、自宅で使用したとして6月15日に逮捕。容疑を認め、東京地裁で10月3日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡された。

7月:村議会議員も!ムラムラしてたのか?


 11日に覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、山梨県警が山梨県忍野村の村議、後藤政行を逮捕した。今年に入ってから内偵捜査していた組織犯罪対策課員が、同県笛吹市石和町で乗用車から降りてきたところを職務質問。車内を調べた結果、覚醒剤入りカプセル1個が見つかった。村議3期目として今年6月まで議長を務めていたが、容疑を認め7月14日に村議を辞職。8月7日に自宅で農薬を飲んで服毒自殺を図ったとみられ、意識不明の重体で病院に搬送された。

9月:“信頼”という名の斜面を急降下した元スノーボーダー


 日本スノーボード協会A級審判員として’14年7月までフリースタイル部の部長を務め、国際大会でも審判を務めていた自営業の石井慶を9月19日、自宅で乾燥大麻約176グラムを所持していたとして同法違反(所持)などの疑いで現行犯逮捕。7~9月に自宅で大麻草15本を栽培した容疑で追送検され、合成麻薬MDMAなどを所持していた疑いでも起訴された。「リラックスできるので、晩酌代わりに吸っていた」「’10年ごろから栽培し、種はインターネットで購入した」と供述したという。

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大御所ものまね芸人の息子も

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