「日本のスピード違反取り締まり」に異議あり! 実態に合わない制限速度にドライバーたちが怒り
多くのドライバーが不満を持っている、警察によるスピード違反の取り締まり。その背景には、実態に合わない制限速度や、公平でない抜き打ち的な取り締まりがある。その理不尽な実情をリポートした。
3月1日、中央自動車道を235km/hで暴走した男が逮捕された。男はナンバープレートを外して走行、’15年ごろから大幅なスピード違反を繰り返していたという。
これは確信犯だが、多くのスピード違反者はスピードを出そうと思っていないのに検挙され、違反キップを切られているのが現状だ。
一昨年の11月、記者は知床(北海道)での北方領土問題の取材を終えた後、稚内に向かう片側1車線の国道を走っていた。すると後続車が後ろにぴったりついて煽ってきた。先行車との距離が若干空いていたので加速した瞬間、オービスが光った。
その後、年明けに北海道警から電話があった。「33km/hオーバーです。認めますか」と言う。
記者は「流れに乗って走り、煽られて危険な追い越しを避けるために加速した瞬間、オービスに撮られた。制限速度を守るほうが危険だったんです」と訴えた。
しかし警察官は「仮に流れに乗って走っていたとしても違反したらダメです。『みんなで違反したらいい』という話になる。あなたのように違反する車はごくわずか」と、譲る気配はまったくなかった。
確かに制限速度違反であることは認めるが、そもそもその設定自体に問題があるのではないかという疑念がぬぐい切れない。
3月1日、中央自動車道を235km/hで暴走した男が逮捕された。男はナンバープレートを外して走行、’15年ごろから大幅なスピード違反を繰り返していたという。
これは確信犯だが、多くのスピード違反者はスピードを出そうと思っていないのに検挙され、違反キップを切られているのが現状だ。
一昨年の11月、記者は知床(北海道)での北方領土問題の取材を終えた後、稚内に向かう片側1車線の国道を走っていた。すると後続車が後ろにぴったりついて煽ってきた。先行車との距離が若干空いていたので加速した瞬間、オービスが光った。
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しかし警察官は「仮に流れに乗って走っていたとしても違反したらダメです。『みんなで違反したらいい』という話になる。あなたのように違反する車はごくわずか」と、譲る気配はまったくなかった。
確かに制限速度違反であることは認めるが、そもそもその設定自体に問題があるのではないかという疑念がぬぐい切れない。
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ジャーナリスト。『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』(扶桑社)、小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)編集協力、『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数
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