900万円も不動産を値切れた!31歳でサラリーマン大家になった方法
「不動産投資は超高額なローンが必須!」というイメージを持つ人は多いだろう。しかし、現金100万円からでもリスクが低いうえ、十分に儲かる不動産投資を実践している勝ち組投資家がいる。そのワザとは?
一昨年、31歳の若さで神奈川県藤沢市にアパート1棟を購入したパテント大家ATSUSHI氏。実は不動産投資を本格的に考え出してから、すぐに物件を見つけ、約3週間後には契約をした。
「勤めている会社の年収が減ったときに、アパート大家をしている親から勧められたのがきっかけでした。ネットで物件を見始めたその日に1棟のアパートを発見。内見に行ったら、ひと目見て気に入りました。他の物件は1軒も見に行ってません。資金はマイホーム用の貯金を使いました」
物件にひと目惚れしたと言っても、考えなしに購入したわけではない。
「広告で2500万円だったのを、1600万円の指値を入れて購入しました。金額を書くときは、怒られるんじゃないかと緊張しました(笑)。でも、根拠なく値切ったわけじゃありません」
事前に国土交通省のシステムを使って過去の取引実績を確認。さらに周辺の家賃相場、空室率が80%と高かったこと、数か月間、買い手がついていなかったことなどをロジカルに説明し、900万円もの値引きを成功させた。
マイホーム資金を使い、わずか10日で見つけたアパートをひと目惚れ購入!
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