更新日:2020年08月12日 16:25
お金

100万円でできる不動産投資。利回り30%の勝ち組セオリー

「不動産投資は超高額なローンが必須!」というイメージを持つ人は多いだろう。しかし、現金100万円からでもリスクが低いうえ、十分に儲かる不動産投資を実践している勝ち組投資家がいる。そのワザとは?
chiho

※写真はイメージです

100万円台の古い格安物件なら低リスクなのに高い利回りが狙える

 8年前から不動産投資を始め、北海道を中心に、ボロボロの格安物件を何軒も再生してきた保有物件総額10億円超の個人投資家・広之内友輝氏。現在は24棟306戸の大家で、保有物件の資産総額は7億円にも達する勝ち組不動産投資家だ。そんな彼が薦めるのが、「地方で100万円台の格安物件」である。 「100万円台の物件はゴロゴロしています。貯金が100万円、できれば200万円あれば、借金ゼロで大家になれます」と広之内氏。  地方は人口減少で将来がないと考える人もいるが、広之内氏は「むしろこれからは地方の時代」と強調する。 「東京に比べ、空室率が低い地方はたくさんある。例えば、私も物件を持っている帯広市の空室率は約9%で、北海道の自治体で3番目に低い。人口は20万人しかいませんが、入居者がバンバン決まりますよ」  もちろん空室率の低い都市でもエリアによって賃貸ニーズは異なる。広之内氏は「オススメなのは国立大学、市役所、総合病院の近く」と明かす。
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大学の近くでも国立大学の近くにはメリットが
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