デジタル

昔のテレビは巨大な黒い箱だった「テレビ30年進化論」

多機能な4KテレビはBS/CS放送も楽しめる

 そして、最後は東芝の液晶テレビの新モデル。 「55BM620Xには専用チューナーが内蔵されていて、今あるアンテナに繫げば、12月から開始されるBS4K放送を視聴できます。有機ELテレビには手が出ないけど、多機能な4Kテレビが欲しいという人にはちょうどよいモデルだと思います。追加投資なくBS 4Kが楽しめるのは魅力的ではないでしょうか。3チューナーによるW録画や、お気に入りのテーマで番組を自動録画する『おまかせ録画』など、録画機能も充実しています」
ひと目でわかる[テレビ30年進化論]

30年前の新商品【30ID1K】

ひと目でわかる[テレビ30年進化論]

【東芝 REGZA 55BM620X】

【東芝 REGZA 55BM620X】  前面のスピーカーと「バズーカウーファー」によるマルチアンプ駆動で、豊かな低音再生と透明感あるクリアな音質を再現 実勢価格:約22万円(6月下旬発売) サイズ:W1237×H782×D201㎜ 重量: 約22.0㎏  地上波、BS、CSときて、今や4K放送の時代に突入しているテレビ。ハード面でも時代の波に乗り遅れるな! <取材・文/林 泰人(本誌) 撮影/難波雄史(本誌)>
ライター・編集者。日本人の父、ポーランド人の母を持つ。日本語、英語、ポーランド語のトライリンガルで西武ライオンズファン
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