元AKB前田敦子が電撃婚 元祖「神7」って今どうしてる?
元AKB48で女優の前田敦子(27)と俳優の勝地涼(31)が結婚したことが、7月31日に両者の所属事務所を通じて発表された。いま大きな話題となっているが、それに伴ってネット上では「神7」というワードがトレンド入り。AKB48総選挙において上位7位に入ったメンバーを指す言葉だ。特に第1回、第2回総選挙で上位7位に輝いた前田敦子、大島優子(29)、篠田麻里子(32)、渡辺麻友(24)、高橋みなみ(27)、小嶋陽菜(30)、板野友美(27)の7名は、敬意を込めて「元祖神7」と呼ばれている。
2012年にAKBを卒業した前田。卒業後は本格的に女優としての活動をスタートし、勝次との初共演作『ど根性ガエル』をはじめとした、数々のドラマや映画に出演。2016年には映画『モヒカン故郷に帰る』で第11回アジア・フィルム・アワード最優秀女優賞にノミネートされるなど、演技も好評のようだ。また歌手としては、2014年に初のソロコンサート『前田敦子1st LIVE【SEVENTH Code】』を開催していた。
そして、神7がトレンド入りを果たすきっかけとなった結婚……。前田と勝地は2015年放送のドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)での共演を機に、友人として交流をスタート。その後、今年9月公開予定の映画『食べる女』で再共演を果たしたことで急速に接近。今年の春頃から交際を開始し、今回めでたくゴールインしたとされている。
ただ、2人の熱愛報道が飛び出したのは今年5月のこと。報道から3か月、そして交際わずか約半年での電撃婚ということで、ネット上などでも大きな話題になったのだった。
2014年に卒業した大島も、前田と同じく女優としての活動に力を入れている。2015年には『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)で連続ドラマ初主演を、『No.9‐不滅の旋律‐』で本格的な舞台での初出演を果たしている。そして2017年の8月からは芸能活動を一時ストップし、語学留学のためとニューヨークへ渡航。今年の秋頃に帰国し、2019年の舞台『罪と罰』で復帰する予定となっている。
高身長でモデル体型、姉御キャラで女性からの支持も厚く、AKB在籍時からファッションリーダーとの呼び声も高かった篠田。2013年の卒業後もファッションブランド『ricori』のプロデューサー兼デザイナーを務めたり、ファッション雑誌『MORE』の専属モデルとして活躍していた。が、『ricori』は2014年に全店閉店、また今年の7月号をもって『MORE』の専属モデルも卒業している。今は女優業がメインのようで、今年秋公開予定の映画『ギャングース』に出演している。
トレンド入りの理由としては、今回が元祖神7メンバー初の結婚報告であったこともそうだが、SNS上で元祖神7のメンバーが前田に祝福メッセージを送ったことが特に大きかった。 今回の前田の結婚報告によって、ネット上ではあるが元祖神7が一堂に会するような形となったため、ファンはもちろん、昔のAKBを知っている人たちも大いに盛り上がったというわけだ。 AKBという巨大なグループから卒業してしまうと、ファンでない限り活動をしっかり追うことは難しくなってしまうものだ。特に現在はネットなどのメディアも発達しているため、テレビのような目立つメディア以外で活動する人も少なくない。実際今回も、「あの人久しぶりに見た」という声が少なからず聞こえていた。
そこで今回、元祖神7のメンバーはAKB卒業してから今までどんな活動をしていたのかをリサーチ。彼女たちが今どうしているのか、第1回総選挙のランキング順に一挙紹介していこう。
前田敦子…女優としてドラマや映画で躍進
大島優子…芸能活動を一時休業、ニューヨークへ語学留学
篠田麻里子…スタイルを活かしてファッションモデルに
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