55歳で年収50万円、母親の年金で暮らす転落人生「独身でよかった…」
―[転落する50代の共通点]―
年功序列が崩壊したといわれるが、いまだに年齢階層別平均賃金では50代がピーク。しかし、リストラ、転職失敗、介護など、一度道を踏み外せば、いとも簡単に年収300万円以下へと転落する。バブル期に入社し、「恵まれていたクセに」と同情もされない悲しい世代の横顔は、明日の我が身だ。今まで語られることのなかったそんな転落50代のリアルから、社会人後半戦の教訓を学び取る。
期待の中堅も46歳でクビ 母親の介護に奔走する日々
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