歌舞伎町のビルで相次ぐ飛び降り自殺。「自分を追い込まない」精神を持つには?
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第35回は「自分を追い込まないためにすべきこと」がテーマです。
今年に入ってから歌舞伎町での飛び降り自殺が相次いで発生しています。自殺する理由は人それぞれですが、歌舞伎町の場合、ホストクラブの売掛金(お店への借金)が払えなくなったキャバ嬢が、風俗などで勤務し、生活苦とストレスが相まって自傷行為に走るケースが多いようです。
今回は、私の経験談から、なるべく自分を追い込まない生き方についてお話ししたいと思います。
ホストにハマって狂ったキャバ嬢の人生
ホストに毎月100万円を渡している
新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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