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職場になじめない…日本人の6割が“生きづらい”と感じる原因は?

 仕事や家庭などさまざまな場面で感じる「生きづらさ」が日本人に蔓延している。30~55歳までの男女2000人を対象にしたアンケート調査でも64.5%の人が生きづらいと感じている現代社会。もはや国民病とも言える、その病理に迫る! [生きづらい病]の正体

64.5%の人が「生きづらい」。多くは他人との比較化が要因

 新元号「令和」の時代を迎え、’20年には東京オリンピックを控える日本。そんな華やかなトピックに賑わう一方、今年国連が発表した世界幸福度ランキングはG7最下位の58位と低く、「幸せ」を感じている日本人は少ない。その根底にあるのは「生きづらさ」の蔓延だ。  SPA!が30~55歳までの男女2000人を対象にしたアンケートでも「生きづらいと感じている」と回答した人は実に64.5%にも上った(Q1参照)。そして、その理由(Q2)をひも解くと、1位「対人関係をうまく築けない」(47.3%)が約半数を占め、「現在の環境になじめない」「人より劣っていると感じる」と続く。 ========= Q1. あなたは「生きづらさ」を感じていますか? はい 64.5% いいえ 35.5% Q2.「生きづらさ」の理由は?(複数回答可) 1位 対人関係をうまく築けない47.3% 2位 現在の環境になじめない 32.1% 3位 人より劣っていると感じる 30.1% 4位 孤独 20.4% 5位 神経質すぎる 20.1% 30~55歳の男女2000人にアンケート(調査期間:4月15日~19日) ========= 「生きづらさとは、往々にして人との比較による劣等感や、現実が自分の理想とかけ離れていることによる自己肯定感の低下から生まれるものです」  そう語るのは、精神科医の西脇俊二氏だ。インターネットの普及で情報が必要以上に入ってくる現代社会。特にSNSの進化で他者と比較を強いられ、他人の自己肯定感を押し付けられる。そのため、承認欲求競争に敗北した人たちは社会のなかで生きづらさを感じることとなる。
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「生きづらさ」の根本的な理由がわかれば、人は救われる
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