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年収1000万円の妻にタカる両親にブチ切れ…夫が下した決断とは?

 夫婦の共働きは今どき珍しくないが、最近は夫よりも妻の収入のほうが多いという家庭も増えている。当人同士は納得のうえでも、妻が高給取りであることを周りが知った場合、思わぬトラブルに発展することもあるようだ。

両親は、息子の貯金を使い切る毒親

キャリアウーマン

写真はイメージです(以下同じ)

 外資系企業で働くエリートキャリアウーマンが妻である大野和人さん(仮名・34歳)。研究機関で働く自身の年収が400万円程度なのに対して、妻の年収は1000万円を超す。 「妻は私の3つ上で、会社では管理職を務めています。両親に収入が多いことを知られたらロクなことにならないとわかっていたので、結婚前から『彼女は派遣社員だ』とウソをついていたんです。けど、叔母がうっかり両親に話してしまったらしく、それでバレちゃって」  大野さんの父親は普通のサラリーマンだったが、夫婦ともに昔から子供のためにお金をあまり使おうとはせず、服は従兄弟のお古ばかり。習い事も通わせてもらったことがなく、祖母が「孫の将来のために」と残してくれていた貯金も自分たちで使ってしまったほど。  また、高校時代には地元の進学校(公立)で常に上位をキープするほどの成績だった大野さんに対し、「金がかかるから卒業したら就職しろ」と言ってきたとか。

毎月7万の仕送りでは満足せず、妻に追加の仕送りを要求

 そんな両親に嫌気がさして実家を飛び出し、奨学金とアルバイトで大学を卒業。だが、就職するとそれまで連絡すら寄こさなかった実家から、仕送りを求める連絡が頻繁に来るようになったそうだ。 「あんな親でも18歳まで育ててくれた恩があるので独身時代は3万円、結婚後は7万円を毎月振り込んでいました。でも、妻が高給取りだと知った両親は、これとは別にまとまった資金援助を彼女に直接要求してきたんです」 お金 しかも、奥さんは余計な心配をかけまいとお金を渡していたことを、大野さんには隠していた。何度もタカられて我慢できなくなった彼女からすべてを打ち明けられたとき、総額で500万円以上が両親の懐へと流れていたそうだ。 「妻に頼めばなんとかしてくれると思ったのでしょう。私が両親に毅然とした態度を取っていたらこんなことにはならなかったのかもしれません。そう思うと、妻には申し訳ない気持ちでいっぱいでした」  その後、大野さんは1人で実家を訪れ、自分に黙って妻にお金をせびった両親のことを激しくなじる。面と向かって文句を言うのは初めてのことで、両親も一瞬驚いた様子を見せたものの「稼いでる人間から金をもらって何が悪い!」と逆ギレしたそうだ。
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両親と縁を切り、妻の実父と養子縁組をすることに
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