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松下幸之助の人生を変えた父親の遺言とは?

 また、彼の場合はもう一つ見逃せないポイントがあります。それは遺言です。彼の父親は、彼が丁稚奉公を始めて2年後の明治39年に、病にかかってわずか3日で亡くなってしまいます。  ここでいう遺言は臨終間際の言葉に限らず、亡くなった人が生前に話していた内容全般を指しています。たとえ同じ内容でも、その人が亡くなった後に思い返すと、その言葉は心に強く響くようになります。  松下幸之助は同書で「父の鞭撻の言葉を思い浮かべるたびにしっかりやらねばならぬ、と考えたものである」と記しています。誰かとのやりとりを思い出すことで信念は生まれ、そのやりとりを思い出す度に強くなります。  マインドレコーディングは人物の影響に気づくことで、人生を変える手法です。自分の身近で亡くなった人のことを思い出してみてください。その人とのやりとりが、きっと今の自分の行動のどこかに反映されているはずです。こうした人物の影響に気づけば気づくほど、行動と人生をコントロールできるようになります。 佐々木コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中

人生を変えるマインドレコーディング

人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ!

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