お金

貧乏人は3タイプ。「無気力貧乏」の僕が「不勉強貧乏」の君に贈る言葉

自己責任という凶器の言葉

 不運にも、調べる方法を知らないまま大人になった人たちがいる。しかも金がなく、誰かに助けて欲しいが、誰が助けてくれるのかもわからないし、そもそも大人になって金の相談をするのは恥ずかしい。意を決して聞いてみても、 「普通に考えたらわかるだろうけど」  と突き放されてしまう。これでは八方塞がりだ。別に頭が悪いわけではない。機会に恵まれなかっただけなのに。 「普通」は人それぞれだ。普通に考えたらわかる人というのは賢い人でもなんでもなくて、ただ幸運だったのだ。これまでの人生で、普通に調べればわかると知ることができた。  不運にも不勉強なまま貧乏に苦しむ人こそ真に福祉を受けるべき人たちだと思うが、我先に国から金をもらおうとするのは、僕のような楽をして生きていく方法に飛びつくダメ人間たちで、彼らは受け取る方法も知らないまま今日と明日の不安をぼんやりと受け入れ続ける。  そして彼らの存在は全く見えないので、自治体がそこにリーチすることもできない。悪循環だ。  目に見える不勉強な人たちを救えるのは、その隣人だけだ。 「そんなのもわからないんじゃ話にならない」  なんて言わずに、手を差し伸べるなら一旦調べ方から教えてみて欲しい。  不勉強貧乏の人は最初に自分の住所を調べて、その後に自治体に電話をしてみるといい。役所の人は優しい。全然違う課の人が電話に出たとしても、聞けば大抵のことは教えてくれる。不安なら地図で調べて直接行ってみてもいいだろう。役所は選ばれた人間だけが入ることを許された空間ではない。  そして国や自治体はもっと給付金や福祉関係の貸付金を多く用意して欲しい。  僕はもう一通り申請して得た金を使い潰してしまったのでお金がありません。よろしくお願いします。
借金の催促

借金の催促にも慣れてしまえばどうってことないんです

フィリピンのカジノで1万円が700万円になった経験からカジノにドはまり。その後仕事を辞めて、全財産をかけてカジノに乗り込んだが、そこで大負け。全財産を失い借金まみれに。その後は職を転々としつつ、総額500万円にもなる借金を返す日々。Twitter、noteでカジノですべてを失った経験や、日々のギャンブル遊びについて情報を発信している。 Twitter→@slave_of_girls note→ギャンブル依存症 Youtube→賭博狂の詩
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