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「無駄な努力」を徹底的に避ける東大生たち。秀才たちの習慣を解説

無駄な努力3「目的以外のことをしようとする」

 最後に紹介する無駄な努力は「目的以外のことをしようとする」ということ。常に目的を念頭に置いて行動しないと、この手のミスを犯してしまいがちです。  たとえば、あなたがTOEICについて勉強するとして考えましょう。TOEICならばマーク形式ですから、記述式の練習を積む必要は基本的にありません。また、メジャーなリスニング&リーディングテストであればスピーキングのテストはないので、英語の発音を鍛えたり、スラスラと話せるようにする必要もないはずです。 東大 ここで「英語の勉強なら全部同じか」と考えて英作文の勉強を始めたり、もしくは英会話教室に通い始めたりしても、それらはまったく意味をなしません。  なぜなら「TOEICのテストで高得点を取る」という目標から大きく外れた努力をしているからです。

「がむしゃらにやる」に価値はない

 努力というのはただがむしゃらに行えばいいものではなく、明確な方向性をもって、目的意識のもとに行わなくてはいけません。  目的があって、そのために行うべき練習があって、それをこなしていくことが努力なのであって、闇雲に課題を解決し続けることは一概に努力とはいえません。「自分はいったい何のために何を行っているのか」ということについては常に気を付けなければいけないかもしれません

「無駄な努力」を「報われる努力」にするために

 このように意外と陥りがちな「無駄な努力」の落とし穴というのは数多くあります。悲しいのは「無駄な努力」に対しても、時間と体力は消費されてしまうということです。一生懸命頑張ったのに、空回りしてしまうなんて悲しいですよね?  何かを始める前に「いい方法がないかを調査してみること」。そして、「自分が何のために何を行っているのかについて常に自覚していること」。大雑把にいえば、この二つだけで「無駄な努力」は「報われる努力」に変わります。今日から適切な努力を積んで、チャレンジしていきましょう。1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある(Twitterアカウント:@Temma_Fusegawa

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