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「”ほぼ無観客開催”の楽しみ方」東京五輪の穴場競技を7年追い続けた男の現在

「平和の祭典」の名にふさわしい17日間に

 五輪・パラリンピックが世界中から注目を集めるイベントであればこそ、開催の是非をめぐる議論も激しくなり、ひとつひとつの事象における問題点というのも非常にネガティブに取り上げられますが、その未曾有の注目というものがポジティブな方向に向かえば「平和」や「連帯」、「平等」といった理想の実現にも近づいていきます。  コロナ禍によって世界は分断されている昨今ですが、東京五輪・パラリンピックは楽しかったよね、世界が一丸となっていたよね、日本にも行ってみたいよね、と世界の人々の気持ちが前向きになれば人間が生み出した「分断」という「コロナ禍」には打ち勝つことができるはず。  今日からの17日間、まずは東京五輪が「平和の祭典」の名にふさわしい大会となることを祈ります。  世界に希望の「光」を届ける大会を、チカラを合わせて成し遂げましょう!
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