平成生まれの経営者が「自己肯定感の維持」を最優先課題にするワケ
―[ダメな自分でも武器になる]―
コンビニバイトはクビでも社長はできた――。かつてヒカルやラファエルといった人気YouTuberを抱え、設立4年目で年商14億円企業に成長したインフルエンサープロダクション「VAZ」。その創業者の森泰輝氏は、実は元々は引きこもり大学生だった。
周囲と馴染めずに家から出られなくなり、始めたアルバイトも次々とクビに……。「自分は何もできない人間だ」と悩んだ末にたどり着いたのは、苦手なことでは努力をせず、ひたすら得意なことを伸ばすという人生哲学だった。
「ダメな部分を認めると、自分の活かし方がわかる」と語る森氏が教える、自己肯定感維持の重要性とは?
*本記事は森氏の著書『ダメな自分でも武器になる』を再構成したものです。
人生のどん底を経験した「VALU炎上騒動」
失敗した事実にばかり目を向けると「自己肯定感」が崩壊
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1990年、兵庫県生まれ。2015年にYouTuberなど動画インフルエンサーのプロダクション「VAZ」を起業。インフルエンサーマーケティング事業やSNSプラットフォーム事業などを手がけて同社を急成長させる。現在はTikTok運用に特化したマーケティングエージェンシー「Pien」の代表を務める。著書に『「ダメな自分」でも武器になる』 (Twitterアカウント:@taiki_pien)
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『「ダメな自分」でも武器になる』 コンビニバイトはクビでも、年商14億企業をつくった男の人生戦略 |
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