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“日本最安値”のピンサロに行ってみた。「デブ、ババアが来た」と悪評の噂は本当か?

 激安風俗の代名詞といえば「ピンサロ」。中でも“日本最安値”と評判なのが、東京の下町にある某店だ。プレイ料金は20分2200円、しかも女のコがもう一人つく2回転だとか。ネットの体験リポートには「デブが来た」「ババアが来た」など悪評ばかり。はたしてどんな恐怖が待っているのか……。
下町の鬼安ピンサロ

3回転でも3300円という安さ。当たれば天国、ハズレた場合の恐怖は計り知れない。 ※写真はイメージです

 店はビルの地下にあり、階段を下りるほど独特の「消毒臭」が強くなる。入り口スグ横には若いボーイが立っていた。 「はい、指名ナシですね。2200円になりまーす!」  薄暗い店内は、ソファが8席程度。老朽化で壁にはヒビがあり、床は湿気が原因なのかブヨブヨした感触が……。恐怖感は満点だ。魔窟に来てしまった、と記者はボロソファに座り怯えていた。 「こんにちは~、Mですぅ~」  やって来た1人目は、意外にも推定20代後半のスレンダー系ギャル! 「お触りNG」なものの、この値段ならば「大当たり」である。そして、2人目だが……。 「すいません、こんなお婆さんで、すいません。すいませんねぇ……」  噂通りの、華奢な婆さんが登場。ニヤッと笑うと前歯がない! 乳房も長茄子のように伸びており、ハズレという次元をはるかに超え、もはやホラー映画の世界である。 「スプレー、すいませんねぇ」  この「すいません」が口癖の婆さん、陰毛を剃っているところも恐ろしい。 「あら、元気ないわね。おマンマン、触っていいのよ!」  美女に出会ってウハウハな気分から、想像を絶する恐怖に遭遇。映画ではありがちなシナリオだが、実際に味わってみると笑い話ではなかった。 取材・文・撮影/鼠入昌史(オフィスチタン) 加藤カジカ 古澤誠一郎 林泰人(本誌) 取材協力/加藤慶 ― この夏[最恐スポット]に行ってみた ―
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