『ザ・ノンフィクション』プロデューサー。50代でフジテレビを辞めた理由
―[[70歳まで働く]極意]―
4月1日から「改正高年齢者雇用安定法」(通称・70歳就業法)が施行される。これによって、いよいよ「70歳まで働き続ける」が常識になる世界が現実味を帯びてきた。悠々自適な老後生活など夢のまた夢になったサバイバル時代をどう生き延びればいいのか。約14年間、フジテレビ局員を務め、’19年6月30日に独立した張江泰之氏にその極意を聞いた!
50代で独立を選んだ男の戦略とは?
心がけているのは若い人と交流すること
また、心がけていることは20代の人から刺激を受けることだ。 「YouTubeなどの動画制作の世界では若い人たちのほうが情報が早いんです。こんなのが流行るのか?と思っているとすぐに流行り始める。 若い人たちは自分の知らないことを教えてくれるので、今は積極的に交流しているところです。誰にでも腰を低くして生きなければ、きっとこの先の仕事はうまくいかないと思っています」 大きな武器と誰とでも分け隔てなく接する寛大な心が、70歳まで働き続けていけるカギと言えそうだ。 【張江泰之氏】 テレビプロデューサー。NHK時代は「『クローズアップ現代』や『NHKスペシャル』などドキュメンタリー番組を担当した <取材・文/週刊SPA!編集部>
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