日本初!? イリュージョンとダンスショーで春の宴を演出

 もうすぐ「啓蟄」。土に潜っていた虫たちは一斉に地上に顔を出すときだ。週末の繁華街に出てみれば、飲食店や夜遊びの店は人人人。男たちの“遊びの虫”も疼きだしているようだ。「最近遊んでます?」俺の心を見透かしたように声をかけてきたのは夜遊びガイドのO氏。

「ショーパブ激戦区の六本木に一風変わった店があるんです……」

 早速向かったのは、芋洗坂下。老舗ビルの一角にその店はあった。

「いらっしゃいませ……」

妖艶なイリュージョンをお見せします!

キャスト

(左から時計回りに)mihoさん、花蓮さん、美那子さん、綾乃さん。35~40分の演目の違うショーを1日4回行うタフさ!

 入り口に立つゴシック調の等身大の人形。天井にはシャンデリア、カウンターバーの周りには額に入ったキャストの肖像画、シックでゴージャスで妖しげな空間は、いやが上にも俺の心拍数を上げる。いくつかのボックス席が並ぶ先には、ビロードの幕がゆらゆらと揺れる半円形のステージ。真正面の“かぶりつき”に案内された。

「ここはマジックとイリュージョン、ダンスが一体となった総合エンターテインメントバーです」

 鮮やかな手つきでカクテルドリンクを作ってくれた店長氏はマジシャン。幕間には各テーブルを回って魔術を見せてくれるという。

テレビで見たあのシーンが……

イリュージョン

常設のハコでは最も多い7~8種のイリュージョンを用意

 スモークのツンとした匂いが立ち込めると突如暗転。大音量の『ラ・ラ・ランド』のテーマが俺の尻を突き上げてくる。幕が開くと、そこにはセクシーな衣装に身を包んだ美女たちがズラリ。

貸し切り公演や、企業への出張も

「貸し切り公演や、企業への出張もしているんですよ」と店長

 目の前で繰り広げられる激しいダンス。フロアに下りてきては、我々の顔をかすめるように踊る。

 再びの暗転、一瞬の静寂。音楽と照明がメロウになると衣装が替わっている。なんということでしょう!「熱湯コマーシャル」の生着替えで見た“例の幕”が現れ、美女の体を隠す。幕をパッと落とすと見事な美尻が2つ。またまた衣装が替わっているではないか!

イリュージョン
イリュージョン

“あの幕”がパッと下りると……

イリュージョン
イリュージョン

そこは……春!

 拍手喝采のフロア。さらに、一人の美女が床に横たわると、全身を布で覆われた。「もしや……」。もう一人が布を包み込むように手を動かすと、徐々に浮かんでいく体。かつてテレビで見たイリュージョンを間近で見られるとは!

イリュージョン 完成度の高いダンス&イリュージョンはなんと一日4回。すべて内容が異なるというこだわりよう。最後はダンサー全員とハイタッチ。チップを弾めば、ダンサーさんたちと記念撮影のご褒美が。

「キャストは元宝塚や、アーティストやテーマパークのバックダンサーなど、本当のプロばかりです。ひとつの演目を完成させるにはひと月はかかるんです」(店長)

L&S TOKYO とはいえ、お値段はチャージを合わせても1人7000~8000円で時間制限なしと超お得。周りを見渡すと若い男女のグループやカップルも多く、幕間のテーブルマジックで盛り上がっていた。

 ここは春爛漫。ひと足早い“花見”に出かけてみてはどうだろう。

L&S TOKYO

L&S TOKYO

【L&S TOKYO】
住:東京都港区六本木5−8−2 HEIBON六本木ビル5F
電:03-6434-9111
営:20時~LAST
休:日・祝日
料:男性3000円、女性2000円、ショーチャージ2000円、ドリンク・税別
ショーは20時半、21時半、22時半、23時半の4回

撮影/渡辺秀之 協力/O氏(夜遊びガイド)

苫米地 某実話誌で裏風俗潜入記者として足掛け5年。新天地でヌキを封印。好きなタイプは人妻
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