毎月数多くのAVがリリースされ、ネット上には名もなき素人の裸体が舞う。AV女優の数は昔の比ではなく、ここまで増えるともはやAV女優も“ただの人”である。
だが、私のような30代半ば、四十路に片足を突っ込みかけた世代からすると股間を熱くして思いを馳せたAV女優の一人や二人はいるもの。’90年代半ばから後半にかけてのAV女優は間違いなく、憧れの女だったはずだ。そんな’90年代後半、私の股間を熱くしてくれた一人の女優がいた。彼女の名前は小室友里。そんな彼女と飲める店があると聞いて胸が躍り、股間を熱くして店に向かった。
ブラウン管越しに見つめたあの人がそこにいた!
やってきたのは銀座の遊里。こちらのお店は熟女AV女優が数多く在籍するクラブである。あぁ……小室友里も、もう熟女か……と感慨に浸りながらテーブルで待っていると、ビデオをスローモーションで再生するかの如くゆっくりと優雅な足取りで小室友里、その人がやってきた。
「友里さん、“その節”はお世話になりました!」
深々と頭を下げると、ニッコリ笑う友里さんがいるわけで、こりゃもう、股間のバカ息子もハイボルテージ。だが、こちらのお店は“そういう店”ではないので、もちろんセクハラ行為は厳禁。ブラウン管越しに見つめて上気した“青春の恋人”が手の届くところにいるという夢のような現実。そんな彼女にお酌してもらって飲む酒はまた格別なのだ。
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テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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