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“中邑ロス”でプロレス離れが? 中邑真輔、WWEを語る

“中邑ロス”でプロレス離れが? 中邑真輔、WWEを語る

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中邑の一問一答

――日本のファンについて、いま思うことは? 「僕は変化を求めてアメリカに来たので、ファンのかたにも自分と同じように新しい変化を楽しんでほしいと思っています」 ――新日本プロレス離れが進んでいるようにも思いますが。 「新日本プロレス、WWEというベクトルで見るのもいいと思うんですが、プロレスの世界というものをより大きく見てほしいですね」 ――WWEに入団して、よかったと思いますか? 「はい、よかったと思ってます」 ―― ……。どのようなところが? 「生活がガラッと変わったところが、非常に楽しいです。プロレスでも、違う世界を見ることができるので。より大きな世界観の中で試合ができるという部分で、自分が求めていたことかなと思います」  WWEに入団して、「よかった」――そうストレートに返された私は、思わず放心してしまった。自分が切り拓いた道を、真っ直ぐに“よかった”と言い切る。そうだ、これが中邑真輔というレスラーだった。  距離を感じさせない、のではない。距離ができたという変化をも楽しませてくれるのが、私たちが惚れ込んだ世界のShinsuke Nakamuraなのだ。 ●WWEネットワーク:http://network.wwe.com/ 取材・文/尾崎ムギ子
尾崎ムギ子/ライター、編集者。リクルート、編集プロダクションを経て、フリー。2015年1月、“飯伏幸太vsヨシヒコ戦”の動画をきっかけにプロレスにのめり込む。初代タイガーマスクこと佐山サトルを応援する「佐山女子会(@sayama_joshi)」発起人。Twitter:@ozaki_mugiko
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