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都知事選の政見放送で放送禁止用語を連呼した男・後藤輝樹氏「政治家になれないのであれば死にたい」

 31日20時、小池百合子氏の都知事当選が確定。今回の選挙の焦点はもっぱら、小池氏、鳥越氏、増田氏に当てられた。しかし、その裏で、NHKの政見放送の際、音声の大部分をカットされた候補者・後藤輝樹氏が話題になっていたのをご存知だろうか?

 問題の政権放送はセリフがほぼ削除されていて、内容がよくわからない。後藤氏がブログで上げた台本によれば、性器を連呼するコント仕立てになっている。その後、同内容の動画がニコニコ生放送で配信されると、「こんなに音声削除されている政権放送初めて見た……」「ただのお笑い芸人じゃねえか」といった声がネットで集まり、注目を集めた。

 さて、過激な政権放送といえば、2007年都知事選で、外山恒一氏の国家転覆を訴える政見放送が思い出される。また、変わった政権放送でいえば、マック赤坂氏のスマイルポーズが披露される政権放送は、もはや都知事選の風物詩といってもよいだろう。どこまで本気かはともかく、外山氏であれば、「国家転覆を企む仲間の募集」、マック赤坂氏であれば、「スマイルセラピーの普及」と、その意図は明確だ。一方、後藤氏の下ネタ連発政見放送は、目的がいまいちわからない。投開票前日、後藤氏の講演会で話を聞いた。

後藤輝樹

約2時間半、59の選挙公報を1つずつ早口で説明していくもあえなく時間切れ。「あんまり知識はないので、想いやひらめきで、政治家としてほかの人が考えないことを提案したい」とのこと。


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政権放送で例のパフォーマンスを行った理由は?

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