グラドル・戸田れい「ウサギのエサやタニシの卵を食べていました」 壮絶な貧乏時代を告白
今では笑って過去を話す彼女だが、思春期の女子なだけに当時はさまざまな悩みがあったようだ。
「一番イヤだったのは、友達との話題についていけないことでした。それで、ウチにはテレビがなくていつもラジオを聞いていたんですが、ラジオでSPEEDの新曲が流れたのを聞いて、見えを張って『新曲のCDを買ったよ』とウソをついたんです。でも実際にはラジオの先行公開だったので、まだ発売前。バレて友達から『ウソつき』って距離を置かれちゃいました」
戸田さんには当時母親がこぼした忘れられない言葉があるという。
「母は保険外交員をしていたんですが、契約が全然取れない苦しい時期に『私が死んだら保険でお金がもらえるから』って言われたんです。だから私、毎晩不安だったんですよ。『お母さん、ちゃんと家に帰ってくるかな?』って」
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