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人妻熟女専門のブルセラ市場が活況の理由「子供の塾代をパンティで稼ぐ」

 女性が実際に使用した高校やファストフード店の中古の制服、着用済み下着などが、ショップを通じて高額で売買される「ブルセラショップ」、通称“ブルセラ”は、‘90年代前半に大ブームとなった。やがて持ち主の女性が客の眼前で“ナマ脱ぎ”して売買するなど過激化し、中古服の提供者には未成年もいたことから社会問題となり、’93年には古物営業法違反容疑で初めてブルセラショップが摘発。さらに、青少年保護育成条例が改正されるなどで18歳未満の売買は沈静化した。  実店舗では老舗店舗がひっそりと営業しているという程度なのが実情で、販売者・購入者ともに利用者は激減。現在は掲示板など主にネットで取引されているが、マニアたちによって一定の支持を保っている。

熟女の使用済み下着が盛況!欲情の高齢化が進む

 しかし、そうした未成年も含む若年層の女性のブルセラ売買が衰退していった一方で、ネット売買の中で特に近年活況なのが、熟女たちの使用済み下着の売買だ。  業界随一の“人妻熟女の使用済み下着”に特化したマニアサイト「人妻のシミパン~旬香臭党(しゅんかしゅうとう) 」の運営にかかわる男性S氏によれば、同サイトは“右肩上がりの業績”だという。 「夫とのセックスレスで、毎日一人でしていることに虚しさを感じ、不特定の誰かにオナニーを見てもらいたいという欲求は男の想像以上に強いようですね。自分の下着で抜いているのを想像しただけで濡れてしまう、という人妻・熟女も最近では増えてきました」とS氏が語るように、熟女たちの自己承認欲求や不満がブルセラで満たされている場合も少なからずあるらしい。  また、そうして自分の下着に興味を持ってくれる人がいること自体に、喜びを見出す女性たちがいる一方、近年の熟女ブルセラ利用者増加の背景には、より切実な事情、彼女たちが抱える貧困の問題もあるようだ。
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子供の塾代のためにパンツを売る母
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