雑学

40代になると巻き起こる老化怪奇現象の対処術【コラム二スト木村和久】

― 木村和久の「オヤ充のススメ」その152 ―

 人間は歳をとると老化が始まり、おじいさん街道まっしぐらになりますが、早い人はすでに30代から老化が始まります。最近身に起きる顕著な老化現象とその対処法を考えたので、しばしお付き合い下さい。

老眼 まず早いと30代から始まるのが、白髪化です。「ハゲるよりはいいじゃん」と思いますが、場所によってはショックです。例えば、へその下の陰毛周りとかね。白い立て髪のライオンだと思えばいいって、ジャングル大帝のレオですか。男性目線で言えば、自分の少量の白髪は誤魔化しがききます。問題は、パートナーや彼女の白髪を1本発見したときです。正直言って、盛り下がりますね。これは30代の女性なら、充分可能性があります。だったら、もっと若いコに変えればいいじゃんって旦那を代える電気のCMみたいに、簡単にはいかないのです。

「ともに白髪の生えるまで」

 この言葉の意味がここでようやく分かります。若いコはみんな剃るから、毛を無くせばという提案も無きにしもあらずです。

 毛髪関係で言えば、頭のハゲるのは置いておき、40代ぐらいから眉毛があらぬ方向に伸び始めます。村山元首相の眉毛を見てもわかるように、老化が進むと、眉毛が四方八方に伸びてくるのです。これはDNAが誤作動していると、美容師が言ってました。理由はともかく眉毛が暴れ出したら、小さなハサミでグルーミングです。

 もう1つ暴れ出すのが鼻毛です。以前より鼻毛が伸びるのが早くなってますから、鼻毛を切るタイミングは頻繁に。鼻毛を伸びっ放しにしてモテるのは世界広しといえども、バカボンのパパのみですから。いやあ、最近は松下奈緒ちゃんですよ、ママ役は。松下奈緒がついてくるなら鼻毛伸ばしっ放しにするって、話が飛躍しすぎだろ。

 鼻毛で問題なのは、40代ぐらいから鼻毛の領土拡大が凄まじく鼻の穴から鼻の下の皮膚に毛が1~2本生えてくることも。おいおい、そこは鼻の穴じゃないよ。余計なところに毛が育っちゃってさ、「頼むから額に生えてよ」と祈るのでありました。

 歳をとると、さらに尿漏れという厄介な現象が起きてきます。最初は尿のキレが悪くなり、しまうのに時間がかかる。次第に一回全部尿を出したと思い、しまってトイレから出て、歩き出したら残尿がちょろっと出るとかね。個人的には、なるべく大用のトイレでズボンを降ろしてゆっくり排尿。完全に滴を断ってから、ズボンを履きます。けど、時間がないとか大用トイレが埋まってることもあります。そうなると長い時間かけて、小用トイレで尿断ちをしなくてはならない。「おっさん、なげえよ」と、プレッシャーかけられますね。携帯用の尿漏れパッドもありますから、そういうのを利用するテはあります。

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メガネ君は老眼の場合…

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