更新日:2022年08月28日 09:40
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カネを使わず1泊2日温泉旅行に挑戦! ヒッチハイク&野宿、無料温泉のなかには混浴も

 休日は思いっきり遊んで、日々の溜まりに溜まったストレスを発散させたい! が、財布に余裕はないという人も多いはず。そこで、カネを使わずに休日を満喫する方法を探してみた。

カネを使わず、1泊2日温泉旅行に記者が挑戦!?

ヒッチハイク

群馬県渋川市でヒッチハイク中。大半が無視するなか、笑ってくれる女性が心の励みに

<ツアー行程ヒッチハイク> ヒッチハイク  ↓ サービスエリアでタダ飯  ↓ 草津温泉で入浴  ↓ 野宿  男性ライター2人が、『野宿野郎』かとうちあき氏のアドバイスを参考に、ヒッチハイク&タダ飯&野宿の無銭旅行に挑戦! 目指すは群馬県の草津温泉だ。 「ヒッチハイクでは、ザックリした行き先を段ボールに書いて見せると止まってくれやすいです。場所は目的地に向かう高速道路の入り口付近がいいですよ」(かとう氏)  ということで関越道の入り口近くで挑戦開始!が、やはり簡単には止まってくれない。若い女性が笑ってくれて喜んでいると、相方のライターは「バカにされてるだけッスよ」と機嫌が悪く、早くも仲間割れ。1時間近く経過し絶望していたところ、おじさんが止まってくれた! 家は近所で群馬に行く予定はなかったのに、「ドライブ好きだから」と拾ってくれたそう。なんていい人だ!  乗車中は「話が盛り上がればご飯をおごってくれる人もいます!」と言うかとう氏の話を思い出し、おじさんの安倍政権への文句を熱心に聞く2人。するとSAで「ハラ減ってるだろ?」とおごってくれた! 我々を貧乏学生と勘違いし、群馬県渋川市まで送ってくれたおじさん。 「大人になったら同じことをして恩を返します!」と誓い下車した。実は30代の大人だけど、感謝の気持ちは本物ッす!
ヒッチハイク

最初に乗せてくれたおじさんは、話を聞くと会社の社長さん。昼飯までおごってくれた!

 そして渋川市では20代のお兄さんが乗せてくれた。この方は一度通り過ぎた後、引き返してきてくれたそう。世の中、本当にいい人っているんだなと感動……。
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現地では無料温泉の「白旗の湯」へ
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