デジタル

コントローラー不要の「お手軽ドローン」がすごい。簡単な操作でプロ級の映像が撮れる

ポケットに入れておける自撮り特化モデル

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1361586 AirSelfie 「AirSelfie」は、アルミ製のフラットなボディが特徴。プロペラが外に飛び出ていないため、カバンにも無造作に入れて持ち運べる。アプリの「TakeOff」キーをスライドさせたら、ポンッと放り投げれば飛び立つ。スマホを右や左へと傾ければ、同じ方向に移動する。離陸地点まで自動で戻り、手のひらでキャッチすればいいだけだ。 【AirSelfie】 アルミ製のフラットボディを採用。500万画素の静止画やHD動画が撮れる。バッテリー内蔵の専用ケースが同梱。最大飛行時間は約3分。W94.5×H7.4×D10.6mm/61g。実勢価格4万1900円(税込み)

被写体を追跡しながら4K動画が撮れる!

ZEROTECH/DOBBY(ドビー)

ZEROTECH/DOBBY(ドビー)

 「DOBBY」は、199gと軽量ながら、被写体を追跡しながら4K動画の撮影を可能にした。ジェスチャーや音声による離着陸操作にも対応し、顔を認識してピントを合わせて撮影してくれる。  圧倒的な高精度と高精細な映像を残せる「DJI Spark」。精度や飛行時間は劣るが、スマホ感覚で持ち運べて、どこでも飛ばせる自由度を備える「AirSelfie」と「DOBBY」。いずれを選んでも、ドローンの操縦はもちろん、空撮の楽しさも味わえるはずだ。 【ZEROTECH/DOBBY(ドビー)】 音声やジェスチャーによる離着陸操作や、自動追跡撮影、GPSによる自律飛行が可能。4K解像度の動画撮影にも対応。最大飛行時間は9分。135×145×36.8mm/199g。参考価格3万6708円(税込み) 取材・文/河原塚英信
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