30~50代の男性食通サラリーマン200人が足繁く通っている各種チェーン店のNo.1をアンケート調査したところ、地雷メニューも存在した――
人気店にもある不人気メニューの実態

以前から総じて不評だった吉野家のカレー。リニューアルしたものの、その評価に変化はなかった。
値段以上のクオリティを提供していおり、世のサラリーマンたちの強い味方となっているチェーン店。だがそんな中、「これを頼んで失敗した」「もう頼まない」といった厳しい評価を受けたメニューも散見された。
「
1000円で山盛り食べられるランキング」で1位の吉野家だったが、黒カレーの低評価ぶりは顕著だ。
「以前のカレーからリニューアルされたが、スパイシーな辛さはなく、ただ大量の黒コショウを振りかけたような辛さ」(40歳・メーカー)、「350円なので多くを要求できないが、これを食べるならどう考えてもあと30円出して牛丼を食べる」(36歳・鉄道)と手厳しい。
うどん部門で断トツの1位だった丸亀製麺もカレーうどんに関しては「あまりコクがない。具が少なく、軽く食べ終わってしまうのが寂しい」(44歳・保険)と不評だ。
このほか、餃子の王将の王将ラーメンには「餃子に比べてクオリティが低すぎ」(39歳・商社)、サイゼリヤのパルマ風スパゲッティは「トマトの酸味が酸っぱすぎる」(30歳・小売)と辛辣な意見が相次いだ。地雷メニューはどこの店にも存在するようだ。
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カレーうどん専門店も台頭している昨今、丸亀製麺がカレーうどんに力を入れる必要はないのかも!?