どん詰まり人生が変わるかも? サクッと読めてタメになる物語系自己啓発書オススメ3冊【魂が燃えるビジネス】
―[魂が燃えるメモ/佐々木]―
いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるビジネス」とは何か? そのヒントをつづる連載第17回
「もっと自分を成長させたい」「もっと人生を豊かにしたい」。
そんな望みを持つ人に欠かせないのが自己啓発書です。自己啓発書では目標設定、時間管理、人間関係などが扱われますが、どれも骨太な内容で腰を据えて読まなくてはならないのが難点です。
そんな「小難しい話」をわすりやすく噛み砕いて、エッセンスを抜き出しているのが物語系自己啓発書です。会話や独白が主体なので通勤電車や就寝前にサクサク読めて、しかも物語なので自然と印象に残ります。ふとした時にワンフレーズが浮かんで、仕事の参考になることも珍しくありません。
今回はそんな物語系自己啓発書からオススメ3冊をご紹介します。
1.『チーズはどこへ消えた?』(著スペンサー・ジョンソン/扶桑社)

2.『仕事は楽しいかね?』(著デイル・ドーテン/きこ書房)

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コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中
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