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椎名林檎×エレカシ宮本で思い出す、ミュージシャン“伝説”のコラボユニット5選



福山雅治×柴崎コウ:ドラマ『ガリレオ』のエンディングを担当


 2007年10月より放送され、大人気となったドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)。そのエンディングテーマ『KISSして』を担当したのが、ドラマの主演でもあった福山雅治と柴崎コウによるコラボユニット・KOH+(コウプラス)である。

『KISSして』はオリコン最高3位というヒットを記録しており、またドラマ『ガリレオ』自体も大ヒット。KOH+は続編が制作されるたびに再結成され、2008年に劇場版である『容疑者Xの献身』が公開されたときには『最愛』を、2013年にドラマ第2シーズンが放送されたときには『恋の魔力』をリリースした。

 余談だが、福山はKOH+として活動する際、柴崎を“KOHさん”、自分を“+さん”と呼んでいる。

KISSして

『KISSして』(UNIVERSAL MUSIC)

桑田佳祐×Mr.Children:半年限定生産で172万枚の大ヒット


 コラボユニットはどれもそうそうたるメンバーが揃うものだが、豪華さでは1995年に結成された桑田佳祐とMr.Childrenのコラボユニットに勝るものはないかもしれない。

 Mr.Childrenのプロデューサーとして知られ、またサザンオールスターズにも関わっていた小林武史によって発案されたユニットで、1995年1月にシングル『奇跡の地球』を発売。6月までの半年間限定生産だったにも関わらず、累計172万枚を売り上げる大ヒットとなった。

 当時の桑田はソロ活動に専念するためにとサザンオールスターズを休止しており、またMr.Childrenは、1994年に発売した5thシングル『innocent world』が初のオリコン1位を獲得したばかりの、人気絶頂の状態。国民的人気を誇るアーティスト同士のコラボは、まさに奇跡的なタイミングで実現されたといえるだろう。

吉川晃司×布袋寅泰:わずか1年で活動休止した伝説のユニット


 コラボユニットを挙げるなら、ソロ歌手として絶大な人気を誇っていた吉川晃司と、BOØWYのギターとして活躍した布袋寅泰によるCOMPLEXを忘れてはいけない。1988年に結成が突如発表されたCOMPLEXは、1989年4月8日にシングル『BE MY BABY』、4月26日にアルバム『COMPLEX』を発表。どちらもオリコン1位を記録する大ヒットとなった。

 スター2人によるユニットということで注目を集めていたのだが、いわゆる“音楽性の違い”で1990年に活動休止。結成以前から交友関係にあったふたりだが、奇しくもCOMPLEX結成によって仲違いしてしまったのだった。

 そのような経緯のため二度と日の目を見ることがないと思われていたが、2011年7月、東日本大震災のチャリティライブを行うため、2日だけの再結成がなされた。今では両者の仲も修復しているそうなので、また是非とも再結成してほしいところだが……。

 椎名林檎と宮本浩次のユニットは、年末の『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK)に特別枠で出演することが発表されている。もしかしたら“あの”パフォーマンスが再びみられるのでは? と期待されている。ある意味、今年の紅白で一番注目すべきユニットかもしれない。<文/A4studio>

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