価値がある消費は「自分以外の誰かが欲しいと思えるモノ」を買うこと
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
腕時計投資家の斉藤由貴生です。私は、現代のおかしな消費を変えるために実践を重ねながら、いろいろ研究してきました。私は30代のいわゆるバブルを全く知らない世代です。所有欲の薄い世代とは言われますが、私の場合は、むしろ価値あるものは我慢せず所有したいと考えています。そんな私の価値観を、不定期ですがご披露したいと思います。
第10回 モノの価値を落とすのは買った所有者
「売れる」=複数の人から「価値のあるモノ」と思われている状態
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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