下取り、オークション、個人売買…7つもあるクルマの売却方法でお得なのはどれ?
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
腕時計投資家の斉藤由貴生です。私はモノを買う時、腕時計に限らず「いくらで売れそうか」ということを意識して買うようにしています。仮に買った値段と同じ額で売れるのであれば、手が届かないと思っていた高いモノを買うことができるかもしれないからです。
このように「いくらで売れそうか?」ということを心がけた結果、私はロールスロイスなどさまざまな高級車に乗ることができ、これまでに数十台のクルマをマイカーとして所有してきました。モノにおいて重要なのは「どうやって売るか」という出口戦略が大事です。ということで、今回は「クルマの売り方完全ガイド」をお伝えしたいと思います。
下取り、買い取り……。クルマを手放す手段はいくつかある
高値をあまり期待できない下取り
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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