気になる「夏の体臭」をケアしてくれるガジェット3選
真夏日の日々が続く本格的な夏。こんな季節に気になるのは、やはり体臭だろう。
まず大切なのは、自分のニオイについて知ることだ。そこでイチオシなのが、コニカミノルタの「Kunkun body」。スマホアプリと連携し、自分のニオイの種類と強さを目で確認することができる、世界初のニオイ見える化チェッカーだ。
頭や耳の後ろ、脇、足、さらには口から発生する不快臭の強さが、0~100までの数値で表示される。結果に心を痛めることも多そうだが、知らずに放置するより断然マシ。また、アプリでは過去の測定結果を測定地・気温・湿度・歩数・メモとともに一覧することができ、毎日の体臭チェックに一役買ってくれる優れものだ。
【コニカミノルタ Kunkun body】
世界初(※)のニオイ見える化チェッカーとして、体臭を総合的に管理できる逸品。
(※)「Kunkun body」が「世界初」であることの証明・検証調査(’18年1月12日現在)≪ESP総研 調べ≫(’17年12月~’18年1月調査)
実勢価格:3万500円
サイズ:W53.5×D22.5(突起部を除く)×H108.5(mm)
重量:約100g
同じくニオイを検知するガジェットとして優秀なのが、タニタの「においチェッカー」。
ポケットに入るコンパクトサイズで、持ち運びにも便利。気になる部分にセンサーを近づければ、10秒で簡単にニオイを測定することができる。その強度は0~10までの11段階で表示され、レベル5を超えたらデオドラントサイン。すみやかに対処するしかない。
センサーの寿命は2000回、または1年間保証となる。カートリッジ方式を採用しておりセンサーが交換できるので、衛生面が気になる人にも嬉しい。なお、口臭に関しては同社の別商品「ブレスチェッカー」で確認することができる。
【タニタ においチェッカー】
口のニオイや酒を飲んだ後のニオイを測る商品に定評のあったタニタが、満を持して体臭を測る商品を開発したのがこれ。半導体式センサーを導入し、触れたガスのニオイを検知することで測定している
実勢価格:9479円
サイズ:W94×D25×H52(mm)
重量:約130g
近年、「スメルハラスメント」という言葉が一般に浸透し、体臭に対して敏感になっている人も多い。そうした「スメハラ問題」を解消すべく、今回はニオイをマネジメントできるガジェットを取り上げたい。
アプリ連動でニオイを管理! 世界初のニオイ見える化チェッカー
半導体式センサーでガスを検知。体のニオイを測定できる優れもの
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