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劣等感だらけでも「成せばなる」と思えた経験/歌舞伎町10億円女社長

 こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第54回は「成せばなる」がテーマです。
歌舞伎町

※画像はイメージです(以下同じ)

 少しお店の話とは離れますが、つい先日うちの黒服と一緒に水上バイク(ジェットスキー)が運転できる特殊小型船舶操縦士免許を取りました。今回は取得までの悪戦苦闘を通して、「どんな苦手なことでもやってみれば案外できる」というお話をします。

劣等感がエスカレートした中学時代

 わたしは物心ついた頃から運動が苦手です。小学校1年生の頃から高校生まで毎回ずっと、運動会の徒競走はドベ。しかも最下位から2番目の子と大きく差の開いたドベでした。  自転車も当然乗れなかったし、中学生になってからは、劣等感のかたまりがエスカレートして、体育の授業は毎回「生理」と言い訳して、おやすみ。こうして、運動はわたしのなかからすべて抹殺するようにしていました。  東京に来てから、わたしはすっかりそれを忘れていて、友達と自動車の運転免許の教習所にうっかり申し込んでしまいました。友達と一緒に、マニュアル免許を申し込んだにも関わらず、坂道発進ができず何度も落ちて、教官からオートマ限定にすることを勧められました。  すっかりやる気もなくなって、縦列駐車でも何度も落ち、仮免は6回も落ちてしまいました。なんとか合格はしたものの教官からは「合格あげるけど、あなたは路上で運転しないほうがいいよ」と言われました。

免許が取れても運転しなかった理由

運転手 筆記テストも、言葉が分からず教科書を開く気にもなれず6回落ちました。  最後は、運転免許センター近くに、答えを教えてくれる裏校のようなものを見つけて駆け込みました。  ヘッドホンをつけて問題と答えがカセットテープから延々と流れてくるのを2時間ずっと聞き、なんだかわからないままこの選択肢はAだとか、Bだとか解答だけ覚えて合格しました。運転免許が取れた頃にはすっかり嫌な気分になって、今日まで車を路上で運転したことはありません(なので、許してください)。  そんなわたしが、夏にジェットスキーに乗せてもらってとても楽しいなと思いました。でも、ジェットスキーなんて、わたしに運転ができるわけがない。
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黒服も「一緒に受験する」と言ってくれた
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