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“使えない中年社員”の特徴は? 人事関係者100人に聞いたリストラ予備軍の実態

 大企業を中心に、45歳以上に対してリストラの嵐が吹き荒れている。’19年の上場企業の早期退職者募集数は1万人を突破し、年内にリーマン・ショック直後の数を抜くとの予想も。余剰人員をはじき出したい会社と、しがみつきたい40~50代社員たちの実態とは。 リストラ

人事関係者100人が証言する我が社の「リストラ予備軍」の姿

「働きアリの法則」という言葉がある。集団のうち2割は一生懸命に働き、6割は普通に働き、残りの2割は怠ける――よく会社組織にも言われる法則だが、今はもはや最後の2割に入れば即「リストラ予備軍」になる時代かもしれない。  かつてのリストラは主に業績悪化⇒人件費削減という構図だった。しかし、現在進行形で進んでいるのは、業績がいいうちに“使えない社員”を切って組織を強化しようという動きだ。そして、そのターゲットになっているのが、人数が多く人件費が高い45歳以上だ。  SPA!は今回「自社に45歳以上のリストラ予備軍がいる」と答えた人事担当者や管理職100人を対象にアンケートを実施。すると「自社のリストラ予備軍の特徴は?」(Q①)という質問に対し、最多だったのは「能力不足でまかせられる仕事がない」という意見だった。 「職級は高いが能力や意欲がイマイチで、取り扱いに困るベテラン社員が多くいる。特に役職定年後だと何をやらせれば有効活用できるのか微妙で、もともとは上司だったりするのでアンタッチャブルな存在になっている」(40歳・金融)

Q① あなたの会社の「リストラ予備軍」の特徴は?

(複数回答) 1位 能力不足でまかせられる仕事がない 50票 2位 就業中に何をしているかわからない 45票 3位 仕事の質に対して給料に割高感がある 39票 4位 目標未達や仕事上の手抜きが目立つ 33票 5位 これ以上出世できないのが公然の事実 28票 6位 職場でのネガティブ発言が多い 24票 7位 若手社員と思考にギャップがある 18票 8位 その人がいなくても仕事が進む 15票 9位 身だしなみに無頓着 9票 10位 キャリア研修などの対象になっている 6票 11位 本業よりも副業に精を出している 3票 対象/人事部署および管理職として勤める男女100人(調査期間:11月18~21日) ===  こんなベテラン社員はあなたの職場にもいるはず。人材育成支援企業代表の前川孝雄氏が話す。 「例えば大企業だと社内システムがネットワークですべて繫がっていて、勤怠管理や進捗管理、会議の運営なども全部ネットワークを通じて行われていたりします。使いこなせないと仕事そのものが成り立たないわけです」
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リストラ予備軍が生まれる背景は?
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週刊SPA!12/17号(12/10発売)

表紙の人/ のん

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