大石昌良(オーイシマサヨシ)がピザ屋のバイトで号泣した理由
さて、話は大石昌良さんに戻します。大石さんが、初めて歌うことの喜びに目覚めたのは中学校の文化祭。ワム!の『ラスト・クリスマス』を歌って、ステージで歌う気持ち良さを知ったそうです。
私もワム!が大好き! 「ちょっと、歌ってくれますか?」とリクエストすると、「うわあ~無茶ぶり!」と笑いながら、即興で弾き語りを……。その歌声を聴いて、人気の理由がわかりました。
タレント、音“楽”家(おんらくか)。
邦楽、洋楽問わず、音楽好きが高じて、番組出演にとどまらず、テレビやラジオの番組監修、構成、音楽解説なども手掛ける。TOKYO MX『ミュージック・モア』(毎月第1・第5土曜日午前11時30分放送)ではレギュラーMCを務める。
ぜひ、「大石昌良」という才能あふれるアーティストに注目していただきたいと思いました。
スタジオライブでは、大石昌良さんが手がけた『ようこそジャパリパークへ』と、代表曲『パラレルワールド』を披露していただきました。その突き抜けた透明感のある声と、卓越したメロディセンス! これから大注目のアーティストです。7月16日放送の番組を、どうぞお楽しみに!
(※1)シンガー・ソングライター。愛媛県宇和島市出身、1980年1月5日生まれ。2001年、3ピースバンド「Sound Schedule」のVo.Gtとしてメジャーデビュー。2008年、大石昌良としてソロデビュー。その唯一無二の卓越したアコースティックギターの弾き語りスタイルは圧巻。全国のライブフロアのみならず、YouTubeやニコニコ動画などのインターネットソースでも話題を呼び、若い世代からも大きな反響がある
(※2)アニメソングシンガー。人気アニメ『ダイヤのA』や『月刊少女野崎くん』、『オーバーロード』、『プリンス・オブ・ストライド』など、オープニング主題歌を担当。最近では『けものフレンズ』での『ようこそじゃパリパークへ』が大ヒット。現在は次世代サウンドプロデューサーTom-H@ckとのユニット「OxT」としても活動中1
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