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東大生は知っている「頭の悪い人がやりがちな残念な習慣」

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。  みなさんは、「頭がいい人」と「頭が悪い人」の違いって、どこにあるかご存じでしょうか? 「地頭だろう!」と思われる方もいるかもしれませんが、実は違います。頭が悪い人は、「頭がいい人は絶対にやらないある習慣」を日常から行っています。それは「考え込む」という習慣です。

「無知であること」に抵抗がない東大生たち

「えっ、考えるって大事なことでしょ?」と思われる人も多いでしょう。そうです。確かに「考えること」自体はとっても大事なこと。しかし、ひと口に「考える」といっても適切な加減があります。「考える」ことはいいことですが、「考え込む」ことはまったくの無駄です。  あまりに長すぎる時間をかけてもダメですし、上手にやらなければ、逆効果となってしまいます。なぜなら「考える」ということは問題を解決するための手段でしかなく、「考える」という行為自体には意味がないからです。 東大 僕の周りの東大生は、みんなこのことをよくわかっており、とても上手に考えます。自分の知っていることを「わからないこと」と「わかっていること」に分けたうえで、「なぜわからないのか」「どうすればわかるのか」に焦点を絞って考えるおかげで、短時間で結論に辿り着くことができます。  そして、「わからない原因」が考えてもわからないものなら、即座に知っている人に聞いたり、本を読んで調べたりします。  東大生が主役のクイズ番組などを見ていると「東大生はいろいろな雑学に精通していて、たくさんのことを知っている」という印象を受けますね。  だから、「いろいろなことを知っている彼らは質問なんて全然しない!」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか? でも、実はそれは大きな間違い。むしろ東大生は質問ばかりして生きている生き物なのです。  たとえば、同級生と普段話していると、質問されることが数多くあります。僕も東大入学後に自己紹介をしたときに「布施川ってどういう字を書くの?」「布施川ってどこの地域に多い苗字なの?」「そもそも布施川って『布施』と『川』なの? どういう名字の成り立ちなんだろう?」などと質問されたのを覚えています。  彼らは何気ない雑談の中にも疑問に思うことがあったなら、それをすぐに質問してきます。「え、それってなに?」「それってどういうこと?」というように、自分がわからない、わかっていないことをさらけだすことに対して、まったく抵抗を感じていないのです。
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