唐揚げブーム、コロナ禍が追い風に? 市場規模1000億円、“金賞レース”も過熱
「金賞」唐揚げがやたらと多い理由とは
唐揚げの購入時、「からあげグランプリ金賞受賞」の文字をやたらと目にしたことはないだろうか。
それもそのはず。「からあげグランプリ」(主催:日本唐揚協会、以下KG)は一つだが、部門別の金賞が全部で約80個以上もあるのだ。「素揚げ・半身揚げ」「手羽先」「チキン南蛮」「塩ダレ」。そして「しょうゆダレ」「味バラエティ」「スーパー惣菜」……なかには東、中、西日本に分かれている部門もある。
「初期の大会では『唐揚げ』は5部門のみでしたが、ラーメンにスープの味やご当地カテゴリーがあるように、唐揚げもここ10年で味や部位で人気店が分かれるようになりました。そうした現状を反映した結果です」(前出・八木氏)
つまり「金賞」の多さは、唐揚げの多様化を反映したもの。部門別に最高金賞が選ばれ、その中で頂点となる「グランドチャンピオン」が決まる。別途開催の「スーパー総菜部門」もすでに11回目を数え、今年はイトーヨーカ堂、平和堂、フレスタが地域別で最高金賞を受賞した。
唐揚げ金賞ブームもまだまだ続きそうだ。
【日本唐揚協会専務理事・八木宏一郎氏】
学生時代より各地の名物料理を食べ歩く。’08年、現会長のやすひさてっぺい氏とともに日本唐揚協会を創設。唐揚げブームの火つけ役となる。
【フードライター・松本壮平氏】
ライター・編集者として寄稿やインタビューを行う傍ら、「からあげライター」として年間300食以上食べ歩く。唐揚げの“聖地”大分県中津市出身。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
※週刊SPA!12月1日発売号の特集「唐揚げブームの舞台裏」より
―[唐揚げブームの舞台裏]―
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