パチンコで勝てるようになってわかった「ギャンブルで”必敗”する人」に共通する3つのパターン
ギャンブルをやるうえで、必勝方法はありませんが必敗方法ならあります。昨年、私はパチンコで3桁万円を超えるプラス収支を記録しました。学生だった10年前は、バイト代をほとんどパチンコで使ってしまうこともありましたが、今は負けたとしてもカネを”使う”という感覚ではなく、”いつかは返ってくる”という感覚で打っています。
そこで今回は、勝てるようになったからこそ気付いた「ギャンブルで負けている人の特徴」を3つ紹介します。
負けていた時代は、「この機種はどういったスペックなのか」をザックリとしか把握していませんでした。そして打っているときに「今どういう状況なのか」というのも100%理解していなかったと思います。
初歩的な例として、保留が4つまでしか貯まらない機種の場合、保留が4つ貯まっている状態で玉がヘソに入ったらどうなるのか……など。もちろん正解は「無抽選だからその分は無駄」となるんですが、最初の頃はそれすらわかりませんでした。
これはイロハの‟イ”ですが、このような「知らないことをどこまで潰せるか」が、勝てるようになるための基本です。ただ、その先に進むには“ロ”や“ハ”を教えてくれる人に出会えるか、そして聞いた話を素直に飲み込んで実践できるか、ということが大切になります。
とにかく無知だと負けてしまいます。ほかのギャンブルも同様に、最低でも客への還元率は把握しなければなりません。敵を知ることは勝つために1番重要なことです。
今はパチンコ収支アプリを当たり前のように使用していますが、負けていたときは収支を把握していませんでした。つまり「お金の出入りを把握していない人は負ける確率が高い」ということです。
これは実生活でも同じことが言えますよね。月にどのくらい収入があるのかは把握しているのに、月にどのくらい支出しているのか把握していない人は、お金の管理が下手だと言われてしまいます。ギャンブルにおいても、負けたことは忘れることにして、勝ったときは贅沢する人もいるのではないでしょうか。
その状態で続けていたら、立派なギャンブル依存症です。収支をつけずにギャンブルをしている人は、今すぐに収支アプリをダウンロードして、明日から必ずつけ始めましょう。
そもそも機械の仕組みを知らない
収支を把握していない
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Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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Twitter salesmorita32
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