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コスパもよくライバルも少ない。競馬ファンが障害レースを買うべき3つの理由

避けていた障害レースが今では……

障害レース 障害レースとは、馬の障害物競走のことです。コースに設置された障害をクリアしながらゴールを目指す姿は凛々しく、ひとときも目を離せないスリリングなレースが繰り広げられています。  しかし、残念ながら、障害レースの売上は芳しくなく、そのせいか、第三場の1レースやお昼休み前の4レースに組み込まれることが多く、ますますファンの目が向きにくいというのが現状。  かくいう私も、障害レースを避けていたクチでした。知識が無いから新聞を見ても予想しづらいことに加え、落馬が怖いという心理もありました。自分の買っている馬が軽快に先頭を走っていても、最終障害で落馬してしまうかもしれない。そう考えるとソワソワして落ち着かないのです。  そんな私の考えが180度変わったのは、ある予想家との出会いでした。その人の名は魚谷智也氏。彼は複勝コロガシのプロフェッショナルで、その対象として障害レースを多用していたのです。魚谷氏曰く「障害レースほど、予想しやすいレースはない」と。  確かに、知れば知るほど、障害レースは馬券的な魅力に溢れていました。障害レースの馬券を頑なに避けていた私が、今では、障害レースが施行される日は、ほぼ確実に障害レースの馬券を購入するほどに……です。  そこで今回は、私が魚谷氏を通じて学んだ「馬券ファンが障害レースを買うべき理由」について書きたいと思います。

障害レースは予想のコスパがいい

 障害レースで求められる能力は大きくわけて、平地力と飛越力の2つ。平地力とは読んで字のごとく、平地部分での脚の速さを指し、飛越力とは障害飛越の巧みさを意味します。  頂点を目指す上ではこの2つの能力を兼ね備えている必要がありますが、数多く行われる障害未勝利戦において、実は、平地力はあまり重要ではありません。障害試験にパスしているとはいえ、未勝利戦レベルでは飛越力は玉石混交。明らかに飛越力が劣っている馬は、いくら平地力があっても、ほぼ馬券に絡むことはできないのです。したがって、飛越力を見極めることができれば、馬券的中に大きく近づくのです。  ここで、一つの問題が生じます。その「飛越力」というのがよくわからないんだよ、と。  確かにひと昔前までは、過去のレース映像を見る手段が限られていたため、飛越力を見定めるのは困難でした。しかし、今はJRAのホームページでも過去のレースVTRを見ることができます。    実際に映像を見てみると、飛越の巧拙は一目瞭然です。魚谷氏は、著書の中で「飛越の下手な馬は着地のたびに『ドン』という音が聞こえてくるかのように減速します」と書いていますが、まさにその通り。そして、そういう馬は滅多に馬券に絡みません。  障害レースはレース数が限られているので、VTRチェックにもそれほど時間は掛かりません。短い時間で大きく差がつけられるという意味で、障害レースはコスパがいいのです。
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予想は平地レースと一緒
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