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パチンコで勝てるようになってわかった「ギャンブルで”必敗”する人」に共通する3つのパターン

勝ったときに「なぜ勝ったのか」がわからない

 勝ったときに、運以外で勝った理由がわからない人も、負ける人の特徴です。「いや、当たったからだよ」とか思った人もいるでしょうけど、そういう話ではなくて。これは年間収支で考えた方がわかりやすいですね。昨年なぜ負けたのか、一昨年なぜ負けたのか、というのを説明できない人は今年も必ず負けます。  パチンコでいうと勝ったときの理由としてあげられるのは、いわゆる正攻法であるボーダー理論通りに打っているか、確変中に無駄玉を出さない打ち方をしているか、などなど。  逆に年間で負けた理由を具体的に答えられる人はいませんよね。つまり、負けている人は勝ったときも負けたときも具体的な理由が答えられないということ。ここで言いたいのは技術的な話ではなくて、ギャンブルすべてにおいて、勝ったときの理由が答えられない人は100%負けるということです。  この話を深堀りすると、税金とか保険とかも同じことが言えます。理解せずになんとなくやっていたら、理解している人よりも多くのお金を払ってしまうことになるのです。。ギャンブルに負けている人は「何においても知識がない人が多くお金を払う世の中だ」ということを、ギャンブルにも当てはめて考えてみるとよいでしょう。

楽しくパチンコを打ち続けるなら……

 以上がギャンブルで必敗する人に共通する3つのパターンです。要するに、ギャンブルの仕組み・自身の収支・そして勝ち負けの理由、の3つが理解できていれば、負ける確率はグンと下がります。個人的にパチンコは「演出が面白い!」から入っているので、負けていることが悪とは全く思っていません。自分の使えるお金の範囲内で楽しめれば趣味としてパチンコ打つのはいいと思います。  しかし、負けても負けても打ち続け、気がつけばギャンブル依存症になってしまっては、楽しくパチンコを打つことはできません。今回挙げた3つのことは、「趣味として打っているから負けてもいい」と思っている人でも最低限やってほしいことです。 <取材・文/セールス森田>
Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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