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ぴったり合うマスクがない…太った男たちを悩ます「夏のデブノマスク問題」

マスクの供給量は安定してきたものの…

デブノマスク 結論からいえば、現状は「ビッグサイズのマスク自体は問題なく調達できる状態」になっているようです。とはいえ、オシャレなものはまだまだ少ないとは思います。  2020年に「デブノマスク問題」を取り上げた際には、市場にマスクそのものが不足していたため、もちろんビッグサイズのマスクもない状態でした。  小さなマスクの中で息苦しさを我慢しながらも、全世界的なマスク不足で文句が言えない状況を経験したのも、もう過去の話にはなっております。  ただし、供給数こそ安定してきたものの、適切なサイズ感のマスクになかなか出会えないという問題はあるようです。フィット感もさまざまなため、なかなかちょうどいいマスクに出会えないというデブ諸氏も少なくありません。

マスクサイズで失敗しないための方法

デブノマスク そもそもマスクは購入前に試着ができないため、梱包状態された状態やパッケージに書かれている情報をもとに判断するしかありません。  ネットで購入するという方もいらっしゃると思います。そこで、購入の際に判断材料となるサイズの測り方をお伝えします。  まず、親指と人差し指でL字形を作ります。L字形にした状態で、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1cm下のところに人差し指の先端を当てます。  そして親指から人差し指までの長さを測れば、それがサイズの目安になります。測った長さが9~11cmなら「子供用サイズ」、10.5~12.5cmなら「小さめサイズ」、12~14.5cmなら「ふつうサイズ」、14cm以上なら「大きめサイズ」がおすすめになります。  最近は「18cm」くらいまでのサイズであれば、Amazonや楽天で購入することができるようになったので、かなり大顔でなければ問題なくマスクを調達できるでしょう。
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デブが本当にほしいマスクは…
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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