更新日:2022年02月08日 15:06
エンタメ

高学歴芸人・カズレーザーが考える「“おもしろい人”に共通している特徴」

「嘘」を楽しめる場があってもいい

カズレーザー――たしかに「嘘を嘘として楽しめる場」はどんどん減ってきているかもしれないですね。 カズレーザー:普通は嘘をつくと怒られますからね。でも、世の中には「本当か、嘘か」が重要視されないような、どっちでもいい場があってもいいと思うんですよ。 もちろん、多くの人が触れるメディアであればあるほど難しいとは思うんですが、その「嘘」を楽しめる場があってもいいのかなと。

所得の高い人に聴いてほしい

――ご自身のラジオの番組、将来的には「こんな番組にしたい」という目標はありますか?  カズレーザー:いつ誰が聴いても、話が成立する番組にしたいですね。僕もよくradikoで、オードリーさんの「オールナイトニッポン」や有吉(弘行)さんの「SUNDAY NIGHT DREAMER」などを聴くんですが、リアルタイムで聴かなくてもすごくおもしろいんですよ。これは、それだけ番組のクオリティが高いという証明ですよね。僕の番組もそうしたいなと思っています。 あと、はじめて番組を聴いた人でも、スッと入り込んで楽しめる番組になってほしいです。ラジオはコミュニティ感が強くてハードルが高いと思われがちなので、あえてヘビーリスナーじゃないと楽しめない番組にはしたくないですね。 ――どんな人に聴いてほしいですか? カズレーザー:できれば、所得の高い人に聴いてほしいです! そして、番組の公式グッズを出したら無尽蔵に買ってほしい。あとは、企業のスポンサーをしてくれるような権力を持った方にお願いしたいです。そして、この番組を聴いて気に入ってもらえたら、ぜひスポンサーになっていただきたいと思います。そんな高所得の方のご連絡、お待ちしてます(笑)。
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