「バスタ新宿」オープンで湧く、激安夜行バスを快適に過ごすコツ。 最安値は東京→大阪2200円
高速バスの新時代が幕を開けた――。4月4日、東京の新宿駅南口に国内最大規模の高速バスターミナル「バスタ新宿」がオープン。同駅周辺に分散していた19の乗降場が集約され、青森県から福岡県まで本州の全国39都府県を結ぶ。118のバス事業者が乗り入れ、1日当たりの発着便数は最大1625便で日本一となる。
かつて新宿からの高速バスを初めて利用する人にとって、発着が新宿駅西口の都庁前やコクーンタワーなど19の乗降場に分散していたことは、“迷宮の新宿駅”と相まってとても不便なものだった。新宿駅西口の地上や地下の構造は、一度や二度で理解できるものではなく、多くの利用者を困惑させたことだろう。
今年1月の長野県軽井沢町スキーバス転落事故を受け、昨今ではたびたび「格安バス」の安全性が問題視されている。しかし一方で、東京・大阪間の移動を2,000円代という破格の安さで実現し、今や交通手段として年間利用者が1億人を超える「高速バス/夜行バス」には、一定の需要があることも事実だ。
そこで今回は、最も利用者が多い「東京・大阪」区間最安値の2,200円で夜行バスに乗車し、快適に過ごす方法や高速バスのメリット・デメリットを紹介する。

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