意味=「おごってくれるお兄さん」
「Sugar brotherは、Sugar daddy(=おごってくれるおっさん)、Sugar mammy(=おごってくれるおばさん)の派生語で、『おごってくれるお兄さん』という意味の言葉ですね」
いわゆる日本で言うところの“兄活”に近い意味の新語と言える。
「私のYoutube動画の中でも、外国人の友達が使っています。原宿のクレープ屋に行った時の動画ですが、この友達には動画に出てもらう代わりにご飯をいつもおごってるんですね。それでこの時もクレープをおごったら、『He is kind of my sugar brother.』と言われまして」
「直訳すると『彼はいつもおごってくれます』となりますが、彼は冗談ぽく言っているので『最高のATMだわ』という訳をつけています。このSugar brotherは英語ネイティブの友達に言ったら、結構笑いを取れるパワーワードですね」
3「Popping」
意味:「人気な、流行っている」
poppingには本来何かがぱちぱちと弾けるという意味があるが、最近では違う意味でも使われているらしい。
「poppingは、“人気な”“流行っている”とか、ポジティブな意味で使うことが多いです。popularよりもよりカジュアルで軽い感じのニュアンスが出ますね」
「たとえばカワイイ女の人がいて、その人のことを『She is so popping.』=『彼女、めちゃめちゃかわいいね!』と褒めたり。あとは『This restaurant is so popping.』=『このレストラン超いい!』という感じで場所に関しても使えます」たしかに、インスタグラムで、#poppingと検索すると、ものすごい数の投稿数が出てくる。何かをほめようと思ったら、poppingを使っておけば間違いないだろう。