第466回

5月21日「絶滅した”お茶の間”の代わりに」

チャンネルGTVで、「インターネット映画生解説」企画を続けている。雑談しながら映画を観る、という文化を明確化したいのだ。

・今日のゲストは清水崇監督、樋口真嗣監督。テーマは『アバター』。最大級の映画を最新鋭のクリエーターと語り合う、得がたい機会だった。

・ところでニコニコは若い人が多く見ているので品のない話は控えるようにしているが、この人達と延々えぐい話をする「30禁」チャンネルを作ったら結構受けるのではないかとも思ったりした。

・さて6月はDVDプロジェクト絡みもありで、ゲーム関係の企画をがんがん生放送する。6/3、6/10、6/15、6/17、6/22、6/24……と、今のところこんな予定。すごい人がたくさん登場するので、見逃さないでね。

PROFILE

渡辺浩弐
渡辺浩弐
作家。小説のほかマンガ、アニメ、ゲームの原作を手がける。著作に『アンドロメディア』『プラトニックチェーン』『iKILL(ィキル)』等。ゲーム制作会社GTV代表取締役。早稲田大学講師。