俺の夜
そこで今回は、再開発で変わりいく、ホットな二子玉川の夜遊びを紹介していこう。
二子玉川の夜遊びスポットは高島屋の裏手、お洒落な飲食店が立ち並ぶ西口エリアのごく限られた場所に集中している。
スナック、ガールズバーが数十軒もある
この狭小エリアにスナックやクラブが十数軒、ガールズバーが20軒ほど。さらには二子玉川に似つかわしくないフィリピンパブまで存在する。早速、取材交渉をしてみると「有名になってしまっては、常連さんに迷惑がかかる」との理由で取材NGが連発してしまう。一見客が遊びにくい店も多いらしい。そんななか、常連客にも確認を取ったうえで取材に応じてくれたのが、スナック「REXSE」だ。
二子玉川駅から徒歩3分。まなみママを慕う平均年齢30代前半の大人の女性が接客してくれるお店だ。ママいわく「地元の常連客で賑わっているお店は多いですが、再開発が進むにつれて、新規客もチラホラ二子玉川を訪れるようになって、店側も変わってきたと思いますよ」とのこと。「REXSE」は常連客も新規客も楽しめるよう、女性キャストが奮闘している。「以前に比べたら、初めてのお客さんは増えていますね。新規のお客さんも、もちろんウェルカム。遠慮せずに二子玉にぜひ遊びにきてほしいな」(みくちゃん)
【REXSE】
東京都世田谷区玉川3-12-13 第11明友プラッツ2F-B
電:03-3709-1800
営:19時~ラスト
休:なし
料:3000円~(税サ別)
水商売歴25年のまなみママを中心に常時5~6人の美女が接客してくれるお店。夜も更けてくると地元客たちが集まり、店内は大盛り上がり
http://www.rexse.jp/index.html
ナースの女がお注射三昧!
スナックと聞くと場末の飲み屋を想像しがちだが、ここはセレブの街・二子玉川。店の雰囲気はもちろん、接客も含め場末感は微塵もない。しかもセレブの街と言えど、働く女のコはOLなど昼職を持つコがほとんどだ。ただ、肩が凝るような高級感があるわけでもない。というのも、働いている女のコたちは、多摩川を挟んだ向こう側、いわゆる川崎在住の女のコが多いからだ。こうしたスナックだけでなく、近年の二子玉川の特徴として挙げられるのは、ガールズバーの台頭だ。特に、’14年夏オープンしたアミューズメントガールズバー「NICOTAMA WARD」ではナースコスプレの女性が接客。二子玉川のイメージをいい意味で壊す“変わり種”のお店である。
「定番の飲食店しかないところに、新たな夜遊びスポットをつくろうと思ったんです。居酒屋には大学生も多く、実は二子玉川は若い世代にも支持されている街でもあるんです。再開発が進めば、夜の街で遊ぶサラリーマンも増える。そうした方にも楽しんでもらえる店を目指した結果が、コスプレだったんです」(オーナー)
コスプレだけではなく、同店ではテキーラ注射(900円)、手を握って聴診器で診察してもらう失楽園(1000円)などのちょっとエロいオプションもある。
二子玉川はもはやマダムだけの街ではない。その変化を体感すべく、訪れてはいかがだろうか。
【NICOTAMA WARD】
東京都世田谷区玉川3-5-8 第4明友ビル2F
電:03-6447-9311
営:21時~ラスト
休:なし
料:60分2000円~(税サ別)
二子玉川に新しい風を巻き起こすべく昨夏にオープン。セクシーなナース服のお姉さんたちと異次元空間が楽しめる店と話題に。また、オプションやゲームは女のコ考案のものも多いとか
冬の寒さが厳しくなると、槇原敬之と中島みゆきの曲を思わず口ずさむ。人肌恋しい季節になっても、肌を重ねる相手のいないテキサスです。
冬というのは心に空っ風が吹くだけでなく、目の保養も難儀な季節だ。街行く女性たちはロングコートに厚手のジャケットを羽織り、脱げばタートルネックと完全防備。色気というのが街から消えていく。そんななか「冬に楽しめるのはミニスカキャバ。女も本当は露出したいんだから」と変態なアドバイスをしてくれたのは、夜遊び仲間のA氏だ。都内にミニスカキャバが増殖し、美脚ガールたちが数多く在籍しているという。そこで今回は、露出が減った街に不満を持つ、男性諸氏にミニスカキャバを紹介。エロい脚が拝めるお店に行ってみた。
上半身はイヤでも、下半身ならOK!?
まず向かったのは、神田駅から徒歩2分のところにあるOL風のマイクロミニスカ姿がウリの「キャリア」だ。股下数センチの際どいミニスカから、スラリと美脚を露わにした女のコが60人以上在籍。同店のオーナー曰く「衣装が衣装なだけに、どうしても体のラインがはっきりと出てしまう。そのため、スタイルの良いコしか採用しません。もちろん、美脚は絶対条件です」とのことだ。 そんな厳しい採用基準をクリアし、今回テキサスの席に着いたのは片瀬那奈似の愛華ちゃん(22歳)と丸高愛実似のひなたちゃん(22歳)。幼馴染みだという2人、いったいどこで育てば、こんな美脚になるのだろうか。黒タイツがまた、そのセクシーさを助長して色っぽい。酔いに任せてミニスカを覗き込む振りをして「美脚の先はどうなってるの?」なんて悪ノリトークを展開できるのも魅力的だ。そんな彼女たちに「ミニスカ姿は恥ずかしくないのか」を聞いてみた。「ミニスカートはプライベートでもよく穿いているし、脚を出すことは普通だよ。男の人はパンツが見えると思っているみたいだけど、意外に見えないですしね。むしろ、キャバ嬢ドレスみたいに、肩や胸の谷間とか上半身を大胆に露出するほうが恥ずかしい。だから、脚はイジってもらっていいけど、テキサスさんみたいに覗こうとするのは禁止」(愛華ちゃん)
上半身よりも、脚を見せることに抵抗感が少ないというのは意外だが、こうした女のコは多い。
【キャリア】
東京都千代田区内神田3-13-3 タチバナビル3F
電:03-5298-8825
営:19時~ラスト(日・祝日は18時~)
休:なし
料:60分6000円~(税サ別)
厳しい採用条件をクリアしたスタイル抜群の女のコたちが60人以上在籍し、常時20人以上が出勤。ギャル系は少なく、清楚系が多いとのこと。