ランパブ人気が再沸騰!? 清く正しい嗜み方を学ぶ【後編】

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PanicRoom

「お酒が入ると変態っぽくなっちゃう」と言うりこさん(右)。Gカップのたまちゃん(左)は「結構ポロリが多いの」ときわどい下ネタもふってくる

 続いて訪れたのはサラリーマンの街・新橋。先月オープンしたばかりの新店「PanicRoom」だ。居酒屋やラーメン店の看板がひしめく街に堂々と掲げる「らんぱぶ」の文字。この潔さや、良し。

PanicRoom 階段を上りビルの3階へ。ドアを開けると意外や小ぢんまりとした店のよう。「こんばんは」。ほんわかと迎えてくれたのはりこさん(27歳)。水割りを作る手つきも鮮やか、醸しだす雰囲気がどことなくノーブルだ。それもそのはず銀座の高級クラブ出身で、今までの自分を変えたいと、この店の扉を叩いたという。

「窮屈な着物や重たいドレスから身も心も解放されたくて、ランパブに入っちゃった。素肌を出すと素直になれることを知りました」

 とコロコロと笑うりこさんはランパブで働くにあたり、下着を全て買い替える気合の入れよう。「銀座のお客様が新橋に来ても楽しめるよう、おもてなしをしたいんです。だから下着も抜かりなくトータルコーディネートしてます」と高級ランジェリーを纏う。

 飲むたびに柔肌がほのかに紅くなる女のコ。これなら飲ませ甲斐もあろうというものだ……。

PanicRoom【PanicRoom】
港区新橋3-11-1 イーグル烏森ビル3F
電:03-6432-4583
営:19時~ラスト
休:月
料:1セット40分 6000円(19時~20時59分)、7000円(21時~ラスト)、税+サ(20%)●新橋初のランパブ。「Tバックは芸術」とスタイルにこだわる

撮影/村上庄吾 協力/O氏(夜遊びガイド)

苫米地 某実話誌で裏風俗潜入記者として足掛け5年。新天地でヌキを封印。好きなタイプは人妻
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